12月後半に静岡に遊び行き、熱燗をおいしくいただきながら友人から聞いた話が印象的だった。
独身で30代そこそこになると、何か大きなきっかけを自ら作って、自分に刺激を与えなければダメになってくる。そんな話だ。
自分は子供がいるため、足がつかない川の中にいるイメージ。身動きが取れないので、ただただ流されている。自由が利かないというか、思った通りにいくことが少ない。クリスマスの時も良かれと思って注文したちょっと値の貼る牛肉を与えたら、全く口をつけず。そんな日々だ。
また別の友人は、自分を喜ばす時間を作りもっと大切にすべきという話をしていた。
別途、年末にサウナの漫画を読んできたら、サウナは「思考」から「感覚」の世界に切り替わるからストレス解消になるという話が心に残った。
日々のやるべき雑務と数々と意思決定、責任や義務に雁字搦めになる。それが思考で、サウナに入ると暑い、水風呂に入ると寒い、外気を浴びると気持ちが良いとなる。これが感覚。
思考は環境によって、バラバラな感じがする。感覚はそれに比べて少し平等な気がした。それなら感覚で自分の喜ばせよう。友人はそんなことを言っていたのかなと思った。
歳が明けて明後日から仕事だけど、今年は何か自分に新しい刺激を与えよう、そして「思考」から「感覚」に切り分けて、自分を喜ばそう。具体的にやることは全然考えてないけど。
そんな感じで連休中飲み続けていたので、明日は休肝日にしよう。今日は飲んじゃう。