イシズカケイのめんどくさいオジサン

HIPHOPと漫画とお酒が好きな、中年のブログ。

変な肉と変なスープ - ささもと(新宿)

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あいにくな天候が続いていて、先週末からそれが夏の日々を取り戻すかのような日差しと暑さ。
日中、エアコンがガンガンのオフィスで今日こそはビール、しかも外でビールを呑むぞ!と決めて、仕事を早く切り上げ、定時退社のサラリーマンと政権を批判する選挙カーで喧騒とした街を通り抜け、新宿の思い出横丁へ。
お目当てのお店は、『ささもと』というモツ煮込みが有名な老舗。このお店は、自分が良く行く北千住の『ささや』の店主が修行していたお店ってことなので、かなり期待して行きました。

店の前につくと、すでに混雑していたが、先客に詰めてもらってどうにか入れた。お店は半分外に出ているようなお店で、8人ぐらい座れそうなカウンターと店の奥に2人掛けのテーブル席。
まずは、呑みものとビールの大瓶を注文。ちなみにメニューがなくて、ソワソワしていると店主がやさしく少しぶっきら棒に「煮込み適当に食べる?」と声をかけてくれたので、お願いします!と注文。
そんな店主はやさしそうでどこかチャーミング。動物のイラストがかかれたTシャツを着てた。

ビールを呑みながら、店内を眺めていると、まず飛び込んできたのが、大きな鉄鍋の中に入ったたくさんのモツ煮込み。そして、大きな氷で冷やすたくさんの種類がモツが通された串。氷で冷やすのが理にかなっているのかどうかはよくわからないけど、とりあえずそんな光景を眺めているだけで、ビールが進む。
そんな野暮なことを考えていると、煮込みが出てくる。

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小皿に串が通されているシロとフワのモツ。柔らかく煮込まれたモツと甘いスープ。

うまい。

スープは『ささや』よりさっぱりしているかも。あっという間に平らげると店主に、何かいる?と聞かれる。目に付いたセンマイとあとは適当に焼きで!と注文。『ささや』同様、焼きは一旦モツ煮込みのスープにモツを入れてから、焼くスタイル。

まずは、センマイが出てくる。歯ごたえがあるセンマイにモツと甘いスープが染み込んであって…うまい。
店主が『変な肉いる?』とつぎのモツ焼きを出してきた。この「変な肉」、その「変な」というフレーズに一瞬唖然とするが、とりあえず食べてみる。

うまい…そして食べたことのない部位。

そのあと、モツ焼きを2本注文して、おあいそをお願いしますと。
すると店主は『最後に変なスープいる?へんなスープ飲んでって』と。
またもや「変な」?とそのフレーズにおかしみを感じつつ、お願いします!と。

モツ鍋のスープにレモン汁的なものを混ぜ、ネギをパラパラっとしたスープ。
うまい。

美味しかったです!とお会計を済ませて、店から出る。

滞在時間20分…。
基本的長居しない飲み方をするほうですが、それをさし置いたとしても、店内ぎゅうぎゅう過ぎて、締め技をくらっているような状態で呑んでました。

さすがにギブアップ…だったのですが、店主の「変な」と言うフレーズも聞きたいし、「変な」というフレーズが店主の中で、その日だけのマイブームだったとしても、とにかく魅力的でまた必ず行きたいお店でした〜。