先月のことですが、礼服を作ろうと北千住に向かった。
その日、天気が良くて、電車から見る荒川の土手がなんかとてもいい感じだったので、礼服を作るのはやーめた!散歩でもするか!と荒川の土手を海側に向かった歩いた。
スマホのgoogleマップで見ながら、どこまで歩こうかと考えていたのだけど、その日は風が強くて手がすぐにかじかんだ。
最近は寒い日にあえて外に出て散歩することもないし、ましては通勤も電車なので、手がかじかむってことはなかなかない。
高校の頃は約40分の自転車通学だったので、どんな厚手の手袋でも手はかじかむ。ましては当時、軍手がうちの高校では流行っていたので、余計手がかじかむ。
そんなことを思い出しながら、久しぶりに手がかじかんだことが少し嬉しかった。
土手はずっと歩いてるとすごく気持ちよかった。多分広い空間にいることが気持ちいいことなんだと思う。東京は狭い。埼玉も東京ほどではないが、ちょっと狭い。だから土手は最高。
結局北千住から小岩まで2時間半かけて歩いた。
せっかくだからと、小岩の良さげ酒場をスマホで検索して、呑んでから帰った。
鳥のハラミをはじめて食べたけど美味しかった。
2時間半かけて知らない道を散歩したのがおもしろかったし、普段歩くことない距離を歩いたので、ちょっとした達成感もあった。だから呑んだ酒や焼き鳥はすごく美味しく感じた。
散歩して酒を飲んで帰る遊びにハマりそうです。
鳥益