イシズカケイのめんどくさいオジサン

HIPHOPと漫画とお酒が好きな、中年のブログ。

大人はこんな感じだったのか

ども。子供が生まれまして、約2ヶ月経ちました。

子供に対しては、まぁかわいいのでは!とか、自分は自意識過剰な方なので良い歳になって自分のことしか考えていないおじさんは滑稽過ぎるから子供は欲しい!とか雑な感情を抱いていました。

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先日、妻に「子供生まれてどう?」と質問をされて「大変!大変だけど、かわいい。かわいいからやっていける」なんて答えました。

今日は午前中にはジョギング行って、午後はコーヒー飲みながら曲でもつくるかとか思っていると、子供はいきなり熱が出たり、意味もわからず泣き出したりする。

こちらの都合をまったく考えてくれない存在により、自分のやりたいことやここまでにアレやるという計画が崩壊。思っていたよりも振り回してきます。これも子供あやしながら書いてる。

 

先日二人の子供を持つ父親としては先輩の音楽仲間が「やりたい思わないようにしている。できなくてストレスになるから」と言っていて、なるほど…と。

 

大人はこんな感覚だったのかと、30代半ばになってようやく気づきました。

 

そんな日々を過ごすなか、「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」という映画を見て感動。今の自分の肩をポンポンとしてくれる映画でした。

  

 

てことで育児がんばろう!と言いつつ、たまにはというか月一ぐらいには呑みに行っちゃおうと思ってる感じです!笑 

銚子の昔ながらの漁港と大衆酒場

ゴールデンウィークに銚子に遊びに行ってきた。

きっかけは、ローカル線に対して、緑に囲まれ、地元の老人が何かつまみながらおしゃべりしてて、列車の速度が遅くて、なんとなくボーッと旅ができるみたいなステレオタイプのイメージを持っていて、ローカル線があって家からそんなに遠くない銚子をチョイスした。

また、ちょっとしたファンである菊池成孔の生まれ故郷。現在はもうないらしいんだけど、菊池成孔の実家は居酒屋だったらしく、その実家の居酒屋で起こった出来事をたまにラジオで語れていて、その場末な雰囲気がとても印象的だった。

なんとなくそんな雰囲気の居酒屋で、酒を飲めたらとも思い、下調べもそんななにせずに出発。

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3時間ぐらい電車に揺られ、銚子着。

 

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駅前に気になる店が。若いカップルが入ろうとして中を見たら躊躇してました。

 

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銚子鉄道に乗り換え。

 

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なかなかいい女。

 

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こんな風景が続きます。

 

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あとで気づいたのだが「惡の華」の舞台になったとか。

 

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海には、気持ち悪いけどカッコイイものがあふれてる。

 

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犬吠埼のお土産やさんで腹ごしらえ。

 

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バブルの残り香。

 

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奥に行くと駐車場になっていた。

 

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おじさん一人で泊まるホテルとしては、夢があふれていた。

 

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夜になり、街をブラブラしてみた。8時半ぐらいでほとんど人通りがない。ネットで調べて気になっていた『大海』発見。

 

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せっかくなので、松竹梅の松の盛り合わせを注文。うまい。

 

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メヒカリの揚げ物。これもうまい。

 

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締め。おかみさんが「人通り少なかったでしょ。銚子はどんどん人が減ってるの」とのこと。少し寂しい気持ちになった。とりあえず地元民が集まる良い店でした。

 

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夜の漁船カッコいい。

 

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二日目は徒歩は銚子をまわってみた。ん?犬?

 

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いたるところにお化けみたいなアロエがある。

 

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いかにも田舎な神社。

 

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わりかし最近のだと思う。

 

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昔ながらの漁港を眺めてシュークリームを食べました。

 

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バイブス溢れる『犬若食堂』。

 

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 キンキンでした。

 

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イカうまい。

 

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これで一人前のかき揚げ。

 

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押見修介のサインがあった。仲村さんの実家の舞台が銚子だったようです。

 

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 つくしさんに乗って帰りました。

 

銚子は多分、バブルのころに観光地化を頑張ってけどあまりうまくいかなくて、程良く寂れているようで、それが魅力的な街でした。自分的はこの程良くってところが大事なのかなと。

また、千葉なのに離島に遊びに行った感覚になった。

得した気分で帰路に向かいました。

 

旅中読んだ『ゴールデンゴールド』と『清原和博への告白』の両方が最高でした。

 

 

清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実 (Sports Graphic Number Books)
 

 

 

「それでも町は廻っている」の16巻を読んで余韻に浸った話

大好きな漫画が終わった。

いまだ活気がある架空の商店街を舞台に、ミステリー小説が好きな女子高生の日常。
一見凡庸な設定。なんだけどポップな絵のタッチ、キャラクターの魅力、たまにある不思議な回。

これはおもしろい!名作!とまではいかないけど、ちょうど良いおもしろさで、ぬるま湯につかっているように、いい塩梅。飽きずに長く読み続けた。

実際に風呂でよく読んでた。

練馬区の団地みたいなマンションに住んでいたときだった。仕事から帰ってきて、ごはんを食べて、あっという間で23時頃。レバーをガチャガチャ回して沸かすタイプのくそ狭いで風呂で、新しい巻が出るたびに、1時間ぐらいかけて読む。

気持ちが落ち着くんだな、これが。

 

何巻か忘れたけど、話の順番と時系列順が一致しない。主人公の高校三年間の時系列がシャッフルされている設定ということが書かれており、その設定がカッコいい!ジャパンクール!(正直、かわいい女子高生の日常漫画だけだと人におすすめしずらいので、何か言い訳っぽい設定が欲しかった)ってことになり、いよいよ身を乗り出して、大好きな漫画になり、人にもおすすめしたりした。

ひとつ好きな話をあげると、主人公が夜中に小学生の弟を連れだして、学校やコンビニに行くという話。

子供のころ、夜は怖かった。だけど、誰かにつれられてはじめて夜中に外に出かけたとき、怖くはなかったというか「夜の街はこうなっているのか、なんか昼とはにおいが違うな」と思った。そしてちょっと背伸びしている感覚だったのを覚えている。

 

先日、最終巻の16巻を読んだとき、この漫画とともあった7~8年のことを思った。
ソファーに横になり天井を眺めて「最後も最高だった」「長かった」「もう終わっちゃうのか」といろいろ感情をあまがみしながら余韻に浸った。

おっさんになってきたので、いろいろある。そんなにはではないけどそこそこ忙しい。だから長い期間をかけて、ひとつに漫画にゆるい情熱をかけて追い続けることは、もうあまりないかもしれない。

だから、最終巻を読んで余韻に浸っていたあの時間は、今後ほとんどないかもしれない。そう考えると何ものにも変えられない時間だったと。

とおじさんながらうっとりしちゃいました。

 

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