先月なんですが、ずっと気になっていた小網代の森とついでに横須賀周辺の居酒屋を巡ってきました。
小網代の森は、セッション22というラジオ番組で取り上げられていて、そのときの「流域」の話が面白くて、そんなに遠くないのでぶらりと行ってみたいと思っていました。
流域とは、雨が降って、その水が集まってくる大地の窪地のことを指すらしく、開発などがあってなかなか手つかずで残っているところはないようです。
そんな流域が手つかずで残っている場所が、小網代の森ということです。
実際に行ってみると、短い距離でどんどん森の景色が変わっていて、予想以上におもしろいところでした。
ジャングルのような湿地帯。
森を抜けると尾瀬のような盆地。
干潟?あれ向こう側は海?
なんと海でした。
少し行くとリゾートホテル的なものが。
森の中でカニも見れるということだったけど、シーズン的にいなかった模様…。次回は必ず。
そのあと横須賀巡り。
アメリカンな昼食にありつけると思ったら、給食。
物騒なものを見ました。
夕方になり、酒場巡り。まずは「天国」というお店に。
名物として推していたとん平焼き。
この店で常連のおじさんが店員の若い子たびたびちょっかい出していて、その子がそれをうまくかわす光景ななんとも滑稽で良かったです。
次に「中央酒場」に。
お刺身が美味しかった。
あと考えすぎて注文したハムエッグ。日本酒と合うかな…と思っていたのですが、これはこれで有でした。
ゲットー。
旅行ってほど大げさでなくても、ちょっと遠出してその場所の居酒屋を巡るだけでも、旅行した感がありますね。そんな感じで今度はどこ行こうかと。
「奇跡の自然」の守りかた: 三浦半島・小網代の谷から (ちくまプリマー新書)
- 作者: 岸由二,柳瀬博一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2016/05/09
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