めんどくさいオジサン

めんどくさいと言いながらいろいろやる趣味ブログ。最近は音楽制作とキャンプ。

漫画

2020年面白かった漫画5作品

仕事納めの日。 例年通りであれば、帰りに行きつけの中華料理屋で温めた紹興酒と油淋鶏で納めていたのだけど、今年は自宅の二階に上がり妻と子供と一緒に夕食とって納めることになる。こう環境が変われば、考えることも少し変わるきっかけになる。 今年頭ま…

ゴールデンウィーク消費忘却録

ゴールデンウィークが終わる。 実は5月から新しい職場なので、この期にデザインやプロジェクト推進の勉強するつもりでTrelloにもタスクを記入していたのだったのが、進捗20%ほどしか進まなかった。自粛を期に自分の時間が増えて新しいことをはじめよう!って…

「団地ともお」33巻、最終巻を読み終えて

少しまえだけど、小田扉の「団地ともお」という漫画が33巻で完結した。 16年間連載を連載していて、自分は20代前半のころから単行本で読み始めた。たしか文化庁のメディア芸術祭で何かしらの賞を受賞して、そのきっかけで知った。もしくはこの漫画がすごい!…

2018年 面白かった漫画

師走です。明日はもう大晦日。ウィスキーをちびちびしながらタイピングしてます。 今年は育児と職場でも異動をしてり、プライベートで2ndアルバムを作成したりと、色々と慌しかった。まぁだいたい毎年「今年は忙しかった」と言っている気がするんだけど、と…

2017年、中年男性がおすすめしたい漫画

12月ですね。 毎年年末になると、その年に読んだ漫画の中で面白かった10作品をチョイスして記事を書いている。過去記事を調べてみたら、今年で5年目だった。5年間続けることはなかなかだぞ。小学1年生が小学5年生になり、社会人1年目のルーキーが5年目の中堅…

「それでも町は廻っている」の16巻を読んで余韻に浸った話

大好きな漫画が終わった。 いまだ活気がある架空の商店街を舞台に、ミステリー小説が好きな女子高生の日常。一見凡庸な設定。なんだけどポップな絵のタッチ、キャラクターの魅力、たまにある不思議な回。 これはおもしろい!名作!とまではいかないけど、ち…

2016年、中年男性が読んでおもしろかった漫画

年末ですね。 毎年恒例、今年読んだ漫画の中で面白かったものを10作品選んで並べたいと思う。 今年の傾向としては、購入した数も減ったせいもあるかもしれないが、圧倒におもしろい!という作品には出会えていなくて、続いている漫画がこのタイミングで面白…

めんどくさいオジサンの2015年、おもしろかった漫画 ベスト10

12月も後半に入り、今年もあと少しで終わろうとしてます。 今年もそこそこ漫画を読んだりしたので、おもしろかった漫画を10作品を紹介しようと思う。 自分はかなり熱い思いで、漫画や本やアニメや映画なの本当に楽しんでいて、感動したり、人生のこと思った…

2015年 この半年で面白かった漫画をまとめてみました!

6月最終日、今年も半年が過ぎようとしていますね。 先日、会社の人とこんなこと話していました。 「1年なんてあっという間だね~」「年々、時間の経過が早く感じるね~」 などなど。 その理由として、時間は相対的だから時間が早く感じるということを教えて…

「うちの妻ってどうでしょう?」が夫婦のコミュニケーションツールだった!

先日、福満しげゆき先生の「うちの妻ってどうでしょう?」の7巻が出て、これが最終巻だった。 うちの妻ってどうでしょう?(7) (アクションコミックス) 作者: 福満しげゆき 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2015/05/28 メディア: コミック この商品を含むブ…

懐かしのmyspaceから考える!アップルと都市再開発にはなくなったワクワク感

先日、自分がゆるく運営している音楽レーベルでコンピレーションアルバムを出したので、その打ち上げでレーベルメンバーとアートワークを担当してくれたデザイナーさんと呑んだ。 樹海 sea of trees / Future Disorder × on sunday recordings そのとき、mys…

福満しげゆきの「中2の男子と第6感」を読んだら変な記憶のフォルダが開いた

「心の中にお友達をつくるタイプの人に捧げる、福満版シックス・センス!!」 という帯にそんなにピーン!と来なかった福満しげゆきの新作「中2の男子と第6感」。 中2の男子と第6感(1) (ヤンマガKCスペシャル) 作者: 福満しげゆき 出版社/メーカー: 講談社 …

「マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編」を読みながら酒飲んだ

先日、会社の本棚でちょっと気になった本を見つけた。昨年、ヒットしたアドラーを使った「嫌われる勇気」だ。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 作者: 岸見一郎,古賀史健 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/12/13 メディア: 単…

2014年でおもしろかった漫画 ベスト10

今年もそこそこ漫画を読んでいました。 そんなわけで、ここ数年で自分の中で恒例となっている漫画の私的ベスト10を発表しようと思います!って実は毎年で面倒だし、そんなの「このマンガがすごい!」とかに任しておけばって感じるし、ちょっとうざいじゃなか…

宮川さとしの「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」を読んで安心して泣きましょう!

本とか映画とかで、物語を楽しむ理由は、自分が未だ体験できていない世界に連れて行ってくれるからというのが、よく言われる理由の一つだったりしますよね。 自分の場合、学園のラブコメや青春系の作品が好きなのは、自分が体験できななかった華やかな学園生…

最高の夏にできる画像はこちら!まとめ!

今年の夏は、特に海に行ったり山にいったりレジャーに行く予定がなかったので、せめてと夏っぽい画像をいっぱい見て、夏を補完しようと思って通勤電車などでググったら、最高の夏画像がたくさんでてきた。 せっかくなので、Twitterで「最高の夏にできる画像…

2014年上半期でおすすめの漫画をまとめてみた

もうすぐ7月ですね。 今年もすでに折り返しのところまで来ました。まぁ、1年はあっと言うまなわけで、ボケ~っとして夏を過ごしてたら、秋になったなりちょっと肌寒くなった瞬間、もう師走だったりします。 そんなわけで、2014年の上半期、読んだ漫画で面白…

「M3 2014春」と「コミティア108」に参加して思ったこと

少し前ですがM3のレポートと、本日コミティアにはじめて行ってきて、同人イベントについてちょっと書いてみようかと思いました。

中学の頃読んでいたらトラウマになったであろう青春漫画!「月光の囁き」

先日、久しぶりにキュンキュンしたいと思って(おじさんだけどそんな夜はある)、喜国雅彦の「月光の囁き」という漫画を読んだら、自分が大好きな安達哲先生の「さくらの唄」や押見修造先生の「惡の華 」みたいに、中学の頃読んでいたらトラウマになったであ…

新社会人にススメたい漫画

4月に入って通勤中、見かけますよね。傷ひとつないビジネスバッグを抱え、しわのないスリムなスーツ、つるっとした表情、そうです。新社会人の方々。 彼ら彼女らを見ると、自分自身が新社会人だったころを思い出します。 自分は、新卒でとある不動産会社に入…

ヴィンランド・サガ 奴隷編から学ぶ「逃げる」のすすめ

先日発売された幸村誠先生の「ヴィンランド・サガ」14巻で奴隷編が完結した。「奴隷編」は、とても大人な内容でいろいろ考えさせられました。そして、結末にあたるトルフィンとクヌート王の和平交渉があまりにも成熟していて、味わい深かったのでブログに書…

町田洋の「夜とコンクリート」はネオ日常系漫画!?

いきなり、釣りっぽいタイトルごめんなさい。 何でもちょっと新しいな!?これは思ったら「ネオ」つけとければいいって風潮、ダサい!と思っていたのですが、わかりやすい、ちょっと気になるようなタイトルを考えて、こうなりました。ボキャブラリーのなさ、…

禁じ手漫画!野田彩子の「わたしの宇宙」がユーモラスでした!

先日、同士であるサブカル糞野郎(失礼ですよね)な友人と新年会を行いました。場所は、池袋にあるもつ鍋帝王。見てのとおり、ニラの並べ方が芸術的。スープもかなりしょっぱくジャンク的だけど、ちゃんとモツの出汁が出ていて美味しかったです。締めでラー…

「カッコつけすぎず、ダサすぎず」の感覚をうえむらさんのイラストで掴もう!

鏡よ鏡 どんな感じ? あと何プラスしたら完璧? すべて見透かすあのこの目に 無理なく普通に映えるために キメ過ぎず あえてドレスダウン 近所でなんかのついでに風 2シーズン前のダメージジーンズ 出来るだけ想定 様々なシーン スチャダラパーの「ライツカ…

2013年の読んでおいたほうが良い漫画 ベスト10

毎年、師走になるとその年にふれた漫画や映画などの私的ベスト10をブログなどで発表しているのですが、今年は漫画だけで行きますね。 去年、映画を約100本見たのですが(うざくてごめんね)、今年はその半分ぐらいしか見ていないので(あげるなら、クロニク…

結婚したら…ひとつモラトリアムが解決した件について

先月、結婚式を挙げました。晴れて、既婚者となりました。そんな自分ですが、予てから「結婚」とか「恋愛」に対しては、かなり斜めの視点から、曲がった見方をしておりました。そして、かなり怪しいものだと思っておりました。