蒸された部屋のソファーでゴロゴロ。靴下はもう履いてない。スマホで調べ物をしている時間が愛しい。
何かといえば、初夏ということでボーナスが入った。メルカリやヤフオク、マップカメラやカメラのキタムラを巡回する日々。悶々としながら自分だったら何を選択するか…買い物の比較検討中フェーズはとても楽しい。実際にその物を手に入れてしまった後はちょっと寂しかったり。
今回、CONTAXのCarl Zeissレンズを試したく、CONTAX G1を見るが気軽に手を出せるお値段ではない。仕方なく90年代後半でフィルムでオートフォーカスに対応した一眼レンズのカメラと調べてみると、ボディにプラスチックを採用したモデルは、最近のフィルムカメラブームのレトロな機械式カメラとも外れてかなり安いのが分かった。しかも写りがしっかりしているとのこと。
色々調べて手に入れたのが、『PENTAX MZ-3』。レンズを入れて1万円。
レンズはPENTAXの中で名玉と言われている『Pentax FA43mm F1.9 Limited』を別途購入。
これを持って志木市周辺を散歩に出掛けた。
知らない街をうろうろするのは楽しい。別に外国ではなくても、国内旅行でなくても、知らない街ってことは同じ。必ずお!っとなるものがありそれをカメラに収める。
と少し強がる。物理的に遠い方が、遠くまで来たもんだ感でお!っとなるものが多いのはあるけど。
なかなか良い写りで満足。
帰ってきて、地元でも散歩し撮影。
今年の夏はこれを持って、漁村でも行きたいな。